SLUSH@フィンランド ヘルシンキ 色々
SLUSH関係
・熱狂。熱狂を作り出すパワー。
・日本のスタートアップが少ない。ヤバイ。
・良いゲームをたくさん見た。けど、やっぱり日本のゲームは良く出来ているんだなと感じた。(日本人だからかもしれないけどね)
・中国、韓国、台湾の人が結構多い。ベトナムの人もちらほら。
・ボランティア多し。関わることに名誉を感じる組織、イベントに成長している。(もともとそうだったのかも?)
・勢いがある、或いは熱意が溢れ出るスタートアップが多かった。世界へ!というスタートアップは、ここに出てきた全てのスタートアップの上位1%に入らないとダメだろう。SLUSHブースを出すのはゴールでもマイルストーンでも何でもない。(誇らしくはあるが、勘違いしてはいけない。SLUSHに参加するなんて凄いね!と言われるのはSLUSHの力。自戒。)
・英語大事。
・目的無く雰囲気を感じに行っても多分暇。何を見に行くか決めてから行った方が良い。
ヘルシンキ会社訪問(ゲームのスタートアップ系)
・色々なフェーズの起業家に会ったが、起業をサポートする環境が日本より整っていると感じる。事務所設置の支援とか。
・スタートアップからおしゃれなオフィスが多い。
・ゲームを作ってローンチしてマネタイズしていく感覚は日本とほとんど一緒。
・彼らが恵まれている点は沢山あるが、自国に大きな市場があるという点では日本が圧倒的に有利。彼らから見れば日本の起業家が羨ましいだろう。
・ゲームと教育が進んでいる日本において、ゲームと教育の融合が進んでいないのは驚き、との感想を得た。僕もそう思う。
・しっかりしたデザインのゲームが多い。(日本人好みかどうかは置いておいて)
・若い
ヘルシンキ(街)
・物が高い。レストラン高い。
・ファーストフードはちょっと安い。
・スーパーで食材買えば日本と同じくらいの食費。
・味は良し。
・Apartmenthotel Citykoti が結構良かった。WiFi&キッチン、レンジ付き。要するに家。4人以下のグループにオススメ。1人で泊まってもホテルより安いから次からもここに泊まる。場所もGood。
・ほぼずっと雨
・街キレイ
・女性がキレイ(日本人はカワイイ、あっちはキレイ)
・スマホのフリーSimが安い。Simフリー端末を持って行くべき。このためだけに端末買っても日本のローミングサービスは高いから十分に元が取れる。
観光
・あまりしませんでした。エストニアのタリンが最高だった。RPGや中世世界が好きな人にはタマラン。
その他
・英語大事。ビジネスするなら概念を語れるくらいにならないとダメと感じた。通訳挟めばOK、はウソ。通訳では説得できない。
・行って体験して感動して帰ってくるのは誰でも可能。SLUSHの組織の人が場を作ってくれているから、25万円と4日程度の休みを用意するだけ。
Facebookで自慢して終わらないようにしないと。(いっぱい自慢上げたけど)
・日本のゲームメディア、という属性は結構興味を引いてありがたがられた。詳細に色々話してくれた。ウェブメディアはまじめにやれば誰でも作れて成長させられるから、ビジネスを持つには良い手法かもしれない。(まじめにやれば、というところがポイント)
・楽しかった。機会を作ってくれた方々に超感謝!