東京ゲームショウ2017の取材の話

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今更なんですが、東京ゲームショウ2017の話です。

今年の東京ゲームショウは残念ながら来場者が減少。ゲーム業界は次の展開を模索中。

昨年から会社として実施している東京ゲームショウの取材。
2013年に会社と共にゲームメディアを立ち上げましたが、実はなぜか東京ゲームショウの取材は去年までやっていなくて、今年で2回目の取材となりました。
昨年は実質的に僕1人の取材班でしたが、今年は僕を含めて6人の取材班を編成して東京ゲームショウの取材に突撃。これは僕の会社の全ての取材活動の中で最大の規模のものになりました。

ゲームショウといえばとりあえず美女写真

6人ともなると、メディアパスの手配やら名刺の手配やら、待ち合わせの確認やら、だれがどこに行くから僕はここに行く的なスケジューリングやらで超忙しく、改めて大手メディアの取材体制って凄いんだな~ということをひしひしと感じたりもしました。

注目のインディゲームデベロッパー「I From Japan」の中道氏。今や注目の的ですが一番最初に注目したのは去年の東京ゲームショウで取材した僕だ!(多分)

東京ゲームショウ関連の記事数は、取材記事が18記事(内3記事は美女写真集記事)、ニュース記事が19記事、関連のAPGS(アジア太平洋ゲームサミット)の記事が3記事、事前取材が2記事、計42記事。これも1つのイベントの記事数としてはぶっきちぎりで過去最高。編集は主に僕がやってましたが、全然追い付かなくて、かなり公開をお待たせした記事も多くありました。取材はしたものの結局は記事にするのを諦めざるを得ないものもたくさんありました。(ゴメンナサイ)

仲良しのゲームパブリッシャー、ポラリスエックスのブース。去年から規模を拡大して今年も出展!

大手のメディアがたくさんいる中、さてウチみたいな小さなところはどうすれば価値ある記事が提供できるんだろうか、と思っていましたが、ありがたいことに海外からの取材の依頼がそれなりにありまして、「海外のブースを取材するSQOOL」というおいしい立ち位置が出来ました。(内1つは取材依頼元の代表が前日のパーティーで酔いつぶれ二日酔いになったためキャンセル。これも会社始まってい以来初!あ、全然気にしていないので、関係者はこれを読んでも気にしないように。でも今度ビールおごってください。)

台湾ブースを案内してくれた美女二人。台湾は本当に気立ての良い人が多い。

ブシロードさんにきちんと連絡を取り、正規のメディアとしてラブライブ!の取材をしたのも今回の東京ゲームショウが初。
ビジネスデーに開催されたラブライブ!のステージでしたが、関係者しか入れないはずのラブライブ!のステージの周囲はどう見てもラブライバーな人々で埋め尽くされ、「うぉー!」と上がる歓声の理由が僕にはよく分からぬままとりあえず一緒に「うぉー」とか言っていましたが、これも良い経験になりました。(一緒に来てくれたライターさんはよく理解していたようでした。僕はオマケ的な存在。)

見分けがつきません、とは言えない雰囲気でした。(勉強中!)

こんな感じでもはや起業当初に想定していたITベンチャーからはずいぶんと離れて、完全にメディアの人みたくなったわけですが、
メディアとして確立していくにつれ「取材に対する収益をどうやって取っていくか」みたいな新たな課題が出てきたりもして、若干悩ましいところです。

eスポーツの会場で試合が始まると隅でじっとしているレッドブルガール。取材記事の中では使いどころが無かったのでここに登場。レッドブルガールには良い娘が多いのは気のせい?

と、経営上の課題もあるわけですが、とにかくようやく、ようやく僕の東京ゲームショウは終了。
東京ゲームショウコーナーの記事一覧を眺めて
「頑張ったな俺」
と思うわけですが、

最も見られている記事は美女写真集の3記事だったりして世の無常も味わうわけです。(まあ仕方がないね。みんな好きだからね。来年はプロカメラマンにお願いしようかな)

人気No.1(僕のFacebookのいいね数調べ)
人気No.2(僕のFacebookのいいね数調べ)

東京ゲームショウ美女写真集1
東京ゲームショウ美女写真集2
東京ゲームショウ美女写真集3

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