やる気が起きないときにどうしているのかという話
私の会社は最近はリモートワーク・バーチャルオフィス化を進めていまして、基本的に私を含めて自由出勤、自由稼働、やり取りはオンラインのチャットorメール、情報共有はウェブ上の専用掲示板、みたいな感じで動いています。
会社は首都圏にありますが満員電車に乗らなくても良いので、ストレスが少なく、とても快適。
というかもはや首都圏に会社置く必要もなさそう。(今度ゆっくり考える)
このように素敵なリモートワーク・バーチャルオフィスですが、欠点も色々とあって、例えば生活が不規則になりがちとか、つい3日も4日も家にこもってしまうとかそのようなことが発生します。
AmazonとIYネットスーパーがあれば本当に家から1歩も出なくても生活が成り立つのである意味危険です。人と会わずに引きこもった生活をしていると若干心が荒れます。
さて、そんな生活をしていますとまれに「やる気がない時ってどうしているんですか?」という質問を受けます。
一人で仕事をしていると他人の目が無いので、サボってしまうんじゃないの?というのが質問の趣旨ですが、その答えを何となく書いてみたいと思います。
1.サボる
身も蓋もないんですが、やる気が起きないときには露骨にサボったりします。
自由シフトの良いところは決まった時間に無理にやる気を起こす必要が無いこと。
やる気が起きるまで待ちます。
2.寝る
単純に疲れている、という事はよくあります。
その場合最も良いのは寝ることです。
できれば軽い運動をして風呂に浸かってから寝るのが良いと思います。
3.ゲームをする
幸いにして私の場合ゲームをするのも仕事の一環。
これにはあまりやる気が必要ありませんので、どうしても作業をする気が起きないときはゲームをします。
好きなことをやっているとそのうちやる気は回復します。
4.カフェに行く
人の目が必要な時もあります。カフェに行くのは効果的です。
深夜の場合はマクドナルドに行きます。マクドナルドはWiFi(mobilepoint)が飛んでいて、電源もあり、100円のコーヒーで粘れるのでコスパ良好です。
自習室効果で何となくテンションが上がって頑張れます。
5.英語の勉強をする
英語は仕事で必要ですが、英語の勉強は仕事ではないので、「あー仕事のやる気が起きんな」というときにもできたりします。
英語の勉強を始めると、「こんなに脳みそ疲れるんだったら普通に仕事をした方が良いんじゃないか」という気持ちになり、30分くらいで仕事に戻ります。
6.筋トレする
筋トレは効きます。
https://twitter.com/badassceo
このアカウントを見ながら筋トレすると効果的です。
最近は「ストレッチ」も効くことを発見しました。
7.やる気が無くてもやるしかないのでやる
上に色々書きましたが、やる気は起きないけどやるしかないよね、という状況がほとんどです。
腐っても経営者なので四の五の言わずにやるしかないのです。
寝たりサボったり筋トレしたりする時間が無いこともあります。心の中で「なんでこんなに苦労せにゃいかんのだ」とブツブツ言いながらとりあえず仕事はします。対策って程ではないんですが、「疲れた」「面倒くさい」「帰りたい(出かけたい)」「眠い」みたいなことを心の中でブツブツと呟くと、なぜか色々とあきらめて作業ができたりします。
多分「いや、これは仕事だからきちんとやらないと!」と真面目に構えるよりも精神的な負荷が減るんだと思います。(心理学的に正しいアプローチかは分からないのですが、実際のところどうなんでしょうね。)
こんな感じです。
なんの参考にもならなかったらごめんなさい。
ちなみにブログを書くのはやる気にはあまり影響しません。(しばしの逃避にはなります)
「やる気クエスト」もおススメ
やる気の理屈については、「やる気クエスト」というコミックがおすすめです。
なるほどー、こうなるから怠けてしまうんだなー、というのが分かりやすく説明されています。
漫画なので勉強感も無し!
正しい心で読めば仕事や勉強の役に立つ、と思います。