忘年会とクリスマスイベントをほぼ全て断ってしまいました、スミマセン
こんにちは、加藤です。
まだハノイにいます。
一人海外に来て思うのは、異なる環境にいても特段のことは無い、ということです。
海外にしばらく滞在というのは、贅沢な事かもしれません。
僕はアンテナを高くとか、丁寧に生きるとかには興味がありませんが、
違う環境にしばらくいると、例えば
環境が変わっても自分自身はそんなに変わらないよねとか、
どこに行っても親切な人がいるよねとか、
生きるだけならどこでも良いよねとか、
実は物は大して必要ないねとか、
とか、そういうことを色々と感じます。
日本での日常においては、ともすれば環境を変えれば何かが変わるのではないか、
違う自分が現れて、今までうまく行かなかったことがうまくいくようになるのではないかと考えたりもしますが、
やっぱりそんなことは無いよなぁということも分かるわけです。
ハノイにいても僕の英語は相変わらず下手だし、夜更かしで朝寝坊だし(毎日朝ごはんをキャンセルしてホテルの人にすごく心配された)、
溜まった仕事が急に片付くこともありません。
請求書の締切日は変わらずにやってきます。
やっぱり日々ちゃんと生きていかないとね、ということを自然に感じるのは悪くない気がします。
日本では仕事を持つと、海外にふらりと行くようなことは一般的には難しいと思いますが、
それはちょっともったいない気がします。
ヨーロッパ辺りは色々な国が地続きで異文化圏に飛び込みやすく、その辺りが昨今問題になる生産性に影響しているんじゃないかとふと思ったりもします。(あ、意識高い)
今年は、台湾、中国、韓国、オランダ、そしてベトナムと色々なところに行った1年でした。
台湾は夜市とルーロウハン、中国は経済と特殊なインターネット、韓国はサムギョプサルとインディーゲーム、オランダは船とビール、ベトナムはフォーとスクーター。
色々な国に色々な人がいましたが、目鼻立ちと背の高さが違うだけで、中身はそう変わらないのです。
男性は可愛い女性にモテたいと思っているし、
女性はSNS用の写真を撮るのに一生懸命です。
もうこれは世界共通。
だんだん何書いているのかわからなくなってきましたが、
もう少ししたら日本に戻ります。
そんなわけで、ほとんどの忘年会とクリスマスイベントをお断りしてしまいました。誘ってくださった方、スミマセン。